お仕置きプレイはSMパートナーと長期的な関係を築いていくには大事なプレイです。
理不尽な罰は女性のドM心をくすぐり、主従関係を築くことができます。
また罰している際は、男の征服欲が強く満たされるので非常に興奮します。
「ごめんなさい」と許しを請う人妻の姿をみると、とても愛おしい気持ちになりますよ。
今回はお仕置きプレイを楽しむポイントを説明します。
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SMのお仕置きプレイとは?
お仕置きプレイとはなんでしょうか?
それはSの主人が、Mのパートナーに罰を与えることです。
お尻を叩いたり、いやらしいことを言わせたりして罰を与えます。
ご主人の意に沿わないことをすると罰を与えられることが多いですが、理由がなくてもOKです。
ご存じのとおりSMプレイの一種です。
お仕置きプレイの種類
お仕置きプレイでMが得られる快楽は「精神的な快楽」です。
Mの快楽というのは「肉体的快楽」「精神的快楽」の2つが存在します。
肉体的快楽:快楽プレイ、苦痛プレイ
精神的快楽:羞恥プレイ、凌辱プレイ
この4つの中で、お仕置きプレイは「羞恥プレイ」に属します。
我慢してお仕置きを頑張る自分を、客観視することで羞恥心を感じるプレイです。
とはいえSMプレイにおいてお仕置きプレイは、羞恥プレイに限らない色んな可能性があります。
お仕置き=「嫌なこと」ではない
「お仕置き=罰を与えること」というイメージから、表面的にMの方が望まない罰を与えるSは多いです。
とくにM女性に対して、自分のやりたいプレイを「罰」と称して無理強いするエセのS男が世の中にはたくさんいます。
実はこれが大きな間違いです。
お仕置きというよりは「しつける」というイメージでしょう。
小さい頃だめなことをすると、親に怒られたり、人によっては殴られたこともあるでしょう。
このよう「お仕置き=恐怖によって支配する」というイメージがあるでしょう。
しかしお仕置きプレイは全くの別物です。
SMでお仕置きプレイをする理由
お仕置きプレイに対して勘違いが多いので、ここで正しい認識を説明します。
お仕置きプレイをするには以下の3つの目的があります。
お仕置きプレイを通して精神的なつながりを強くする
お仕置きプレイをするタイミングは主に
・Mの方がSとの約束を守れなかった時
です。
例えば「おもらししちゃだめだよ?」と言ったのに、我慢できずおしっこしちゃうとか。
このような場合にお仕置きプレイをします。
しかしお仕置きする理由は「M女性を罰するため」ではありません。
M女性に罰を耐えさせて、頑張らせることが目的です。
SとしてはM女性が、自分のためにどれだけ頑張れるか?を見るわけです。
どうしても嫌なプレイは、罰でもできないです。また好きなプレイはバツになりませんよね。
このように適度な罰を与えることで、Mの方は一層頑張ろうとします。
罰を乗り越えた結果、SとMの精神的な繋がりは一層強くなるのです。
お仕置きプレイにより、Mをがんばらせる
「〇〇できなかったらお仕置きね」というと、M女性は罰を受けないように頑張ります。
その罰を絶対に受けたくないというよりは、「Sのご主人をがっかりさせたくない」「私の頑張りを見てほしい」という気持ちから頑張ります。
仮に約束を守ることに失敗してお仕置きを受けることになっても、罰を頑張って受けることでSに認めてほしいのです。
SM的な調教は、Mの頑張りがどうしても必要です。食わず嫌いを続けていると、性壁は開発されません。
この頑張りを引き出すためにお仕置きプレイを活用してください。
主従関係をつくるため
お仕置きプレイをさせると、一層SとMの主従関係が強くなります。
SはMの忠誠心を確認できるし、MはSへの愛情をアピールできます。
このように、お仕置きプレイによって互いの頑張りを確認しあうことができます。
SMお仕置きプレイの基本的な流れ
まずは基本的なお仕置きプレイの流れを説明します。
お仕置きの流れ
1、無理めな約束をさせる
2、破らせて「回数制限のある罰」を与える。
3、バツのあとは誉めて、抱きしめてあげる
無理めな約束をさせる
お仕置きプレイは「罰を与えるきっかけ」がないと始まりません。
二人だけの何かプレイ中のルールを破った際に、お仕置きとして罰を与えることもおすすめです。
しかし理由は基本的にいりません。無理めな提案をして、女性が破ってしまったらお仕置きをしましょう。
使いやすい罰を与える口実は以下の通りです。
罰に対する口実
・おもちゃを使ってイッたらダメ
・喘ぎ声を出してはダメ
・お願いや、対等な言葉使いをしてはダメ
破らせて「回数制限のある罰」を与える。
女性が約束を破ってしまったら、あとは罰を与えるだけです。
例えば
・7分電マを当て続けて、イカないようにする
・15回スパンキングする
このような回数制限を決めて罰を与えましょう。
すると女性も「後もう少しだ、頑張ろう」という気持ちが出てきます。
以下のようなお仕置きがあります。
お仕置き例
・大人のおもちゃ
・スパンキング
・くすぐり
・ムチ
・拘束プレイ
・ビンタ
・浣腸
基本的に肉体的な罰を与えた方が、プレイが盛り上がります。もちろん女性の要望レベルに合わせて調整する必要があります。
バツのあとは誉めて、抱きしめてあげる
あなたが課した罰を、女性がうまく耐えることできたら誉めてあげましょう。
私は「よくできたね」「頑張ったね」と抱きしめてあげることが多いです。
あとは頭をぽんぽんと撫でたり。
罰の後に褒美があると、女性も頑張れます。
このような罰と褒美の繰り返しによって、だんだんとハードなプレイにシフトができるんです。これが調教のポイントです。
★お仕置きプレイの「罰」を与えるポイント
お仕置きのポイントですが、最初に与える罰は「女性の性癖の延長戦から始めること」です。
例えば女性が、言葉責めが好きならば
勝手にイッちゃダメじゃん?本当いやらしいんだね。自分で言ってごらん?
このように罰として自分で「エロい女です」と言わせるようにするんです。
もともと女性が興味のあるプレイなので、罰とはいえ受け入れやすいんです。
お仕置きプレイ初心者の女性にとって、「拒否反応がないか?」という基準は非常に大事です。
お仕置きプレイを望むM女性の心理を理解しよう
お仕置きはいわば幼少期のコミュニケーションのようなものです。
子供の時は親に怒られましたよね?しかし大人になると叱ってくれる人は少なくなります。
「ダメなことをして怒ってくれる人」というのは、女性にとってとても信頼ができる人なのです。
子供の頃のように、自分の嫌なところ、誰もしらないヤバい素の自分を誰かに受け止めてもらいたいんです。
親はあなたがどれだけダメなことをしても、最後はしょうがないな。と受け入れてくれますよね?
このように「ありのままの自分」を受け入れてもらいたいと思うので、Mはお仕置きプレイを望むのです。
お仕置きプレイ好きの2タイプ
・ダメな自分を肯定したい
・変態な自分を肯定したい
ダメな自分を肯定したい
どんな時でも、どんな場所でも「自分には居場所がない」と感じている女性っていますよね?
例えば家庭や学校にいても誰と全然話をしない。友達もいない。
だから普段の自分をさらけ出せずに、肯定もされずに生きています。
また周りの人ほど押しが強くなくて、自信もない。そんな自分に対して人は「もっと自信を持ちなよ!」と励ましてきます。
そんなM女性はは罰を与えられると「ダメな自分をちゃんと真正面から罰してくれた!」とほっとするわけです。
罰によってダメな自分を、ありのままに肯定できるんです。だから楽しいし、興奮するんです。
この複雑な女性心理は理解できますかね。
実は変態的な性癖にも、奥深い心理状態が垣間見えるんですね。
変態な自分を肯定したい
もともとドMで、いじめられたりするのが大好き!というタイプもいます。
意外とすごい可愛い子に多いです。
可愛いので昔から親にも周りにも、彼氏にもチヤホヤされます。だから清楚な振る舞いをして生きるようになった。
だけど本当は誰かに汚されたり、いじめられたり、ひどく扱われたい、、と妄想しているんです。
夫の前では絶対にできないプレイを、他の男と一緒にやりたい!という変態な女性ですね。
モテる女性って人から勝手なイメージを持たれることが多いので、変態な素の自分を解放してくれる男にはとても尽くしてくれます。
SMお仕置きプレイにおすすめの罰(ソフト)12選!
つまり女性の被虐性や羞恥心を引き出すことで、M性を開花させるプレイです。
最初は痛みの伴うプレイは、女性も引いてしまうのでおすすめできません。
ここではSM初心者の方にもおすすめのソフトな罰を紹介していきます。
おもちゃプレイ
一般的に快楽プレイの一種である「大人のおもちゃ」も、SM初心者の方には罰の一種として使えます。
特にバイブは形も生々しいので、おもちゃを使ったことのない女の子はびっくりします。
こんなの入るのかな、、と不安におもいながら快楽に我慢する姿をみると興奮します。
「バイブで○分、イカずに我慢する」などの罰を与えてあげます。
バイブを差して立たせる
ある程度おもちゃになれている女性には、バイブを挿入したまま立たせて落とさないようにさせます。
ブルブルと震えるバイブを落とさないようにするには、結構な労力が必要です。
バイブだけでなく、ローターなどもおすすめです。
スパンキング
スパンキングとは、お尻を叩くことです。
お仕置きっぽさが一気にでるのでおすすめです。
個人的におすすめなのは、女性にノーパンでミニスカートを履かせてスパンキングすることです。
M女性をあなたのふとももにうつ伏せにさせてからスパンキングします。
ポイントは5本の指を開いて、上に弾くように叩くことです。
音の割に痛みが少ない叩き方をしましょう。
放置プレイ
約束が守れなかったMの方を、拘束したり目隠しプレイしたうえで一人にさせます。
「席外すから、俺が帰ってくるまで反省していなさい」と声をかけます。
猿ぐつわ
猿ぐつわをさせるのもおすすめです。
猿ぐつわをさせることで、普段はやったことのないような恥ずかしい格好をさせられます。
その姿を女性に見せたりすることで、羞恥心を煽ります。
特にあなたの命令に口答えするようなことがあれば、猿ぐつわがおすすめです。
目隠し
目隠しプレイとはアイマスクやタオルなどで、視界を奪うプレイのことです。
セックスに限らず、SMプレイにも好んで使われるプレイです。
手軽に手に入る道具でプレイができるので、ソフトなSMを楽しみたい人にはおすすめです。
露出プレイ
おすすめはノーブラ・ノーパンでコンビニに買い物に行かせることです。
ピンとたった乳首が、道ゆく男の視線を釘付けにすると興奮しますよ。
また野外で裸にさせる野外露出もおすすめです。
拘束プレイをしながらお仕置き
M女性を拘束することにより、体の自由が奪われます。
拘束プレイを行うことで、動けなくなることにより女性の被虐性が引き出されます。
お仕置きとしてプレイをする場合、「うごいちゃだめだよ」という約束を破った時におすすめです。
「こうしないとじっとできないんだね?」といいながら拘束しましょう。
お仕置きとしての剃毛プレイ
剃毛プレイとは、女性のアソコをパイパンにするプレイです。
剃毛の際、女性はアソコをジロジロ見られることになるので羞恥心を煽ることができます。
パイパンにすることで、女性はセックスした後も自分の股間を見るたびにプレイを思い出すことになります。
このように女性の日常にエロを差し込むこともできます。
お仕置きビンタ
ビンタはお仕置きにはメジャーなプレイです。
肉体的な痛みを伴うので、最初は極力軽めにビンタをします。
往復ビンタや言葉責めしながらのビンタ。
おすすめは女性の顎をくいっと持ってから、じっと見つめてビンタをするプレイです。
お仕置きとしてオナにーさせる
強制的にオナニーをさせる罰を与えます。このプレイも女性の羞恥心を煽ることができます。
鏡の前でオナニーをさせることで、一層恥ずかしい思いをさせることができます。
この時に言葉責めをしてあげると、効果的です。
ポイント
「こんな濡らしていやらしい子だね」
「お仕置きされてるのに興奮しちゃってるんだ」
「自分で気持ちよくなりな?」
くすぐりプレイ
くすぐりプレイもお仕置きとしては有効です。
例えば「○秒我慢ね。」と時間を設定したほうが、M女性も頑張りやすいです。
女性の体がくねくねと動いてしまう場合は、拘束して体の動きを奪うのもおすすめです。
SMお仕置きプレイにおすすめの罰(ハード)8選!
ここでは少しハードめなお仕置きを説明します。
初心者にはあまりおすすめしません。
ムチプレイ
痛みの伴う罰としては、一番オーソドックスなプレイですね。
女性を四つん這いにさせてお尻をムチではたくのがおすすめです。
お尻は脂肪が多いので、痛みを感じにくいからです。
ムチはビジュアル的にも、ハードなSMのイメージがあります。
よりSMとしてのお仕置きプレイをしたい方にはおすすめです。
鏡の前でプレイ、隠語を言わせる
鏡プレイは鏡の前でセックスをするプレイです。
加えて女性に恥ずかしい言葉を言わせましょう。
例えばオナニーをさせる時には、「自分のアソコがどうなってるか言ってごらん?」と恥ずかしい言葉を言わせましょう。
女の子の言葉が小さい時には、「小さくて聞こえない。いうこと聞けない子はもっと罰が必要?」と聞きます。
このように破廉恥な言葉を自ら言わせることで、女性の羞恥心を煽ることができます。
蝋燭
蝋燭もお仕置きプレイにはおすすめです。
一般的な蝋燭より融点が低いので、火傷のリスクが少ないです。
蝋燭プレイは痛みもありますが、赤い蝋が自分の体に垂れている姿に女性は興奮します。
M女性は自分が汚されているように感じて、被虐的な行為に興奮します。
お仕置きとしてのおもらしプレイ
意外とMの女の子に人気のあるプレイが「おもらし」です。
限界まで我慢した後に放尿すると、圧倒的な解放感を得ることができます。
そのためには女性に事前にたくさんお水やお茶を飲ませて尿意を溜めてもらう必要があります。
女性がおしっこをしたくなったら、お風呂場に移動しておもちゃで快楽責めにします。
この時も「○分我慢しないとだめ」と制限をつけてあげるといいです。
我慢できた後は、あなたの前で排尿行為をさせましょう。
お仕置きとしての浣腸プレイ
Mの排泄行為を管理するとことで、強い「主従関係」が構築できます。
おもらしよりもハードルが高いのは、浣腸プレイです。
いちじく浣腸を使えば5分程度で便意が襲ってきます。
すぐに排便させると意味がないので、10分以上は我慢させます。
トイレやお風呂場などの、後処理が楽な場所で行うことをおすすめします。
お仕置きとしてのイラマチオ
イラマチオをされた女性は息苦しさによる肉体的な苦痛を感じると共に、犯されているような被虐性を感じることができます。
実は非常に奥の深いプレイで、女性の忠誠心を確認できる行為でもあります。
しっかりと調教できている相手であれば「Sのご主人様に頑張って奉仕したい」という想いから、苦しくても頑張ってイラマチオをしてくれます。
Sとしては、その健気な姿に興奮しますよね。
まったく経験したことのない女性も多いので、少しずつ喉奥に入れて女性を慣れさせましょう。
乳首クリップでお仕置き
乳首にクリップや、洗濯バサミを挟むプレイです。
バラエティー番組でも見られる罰ですが、痛みを伴います。
乳首クリップは、お仕置きをしている雰囲気がすごくでるプレイです。
女性は自分の乳首についたクリップを見て興奮します。後ろ手で拘束しながら行うのもおすすめです。
100円ショップに行けば、はさむ力の弱い洗濯バサミなどがあるので探してみてください。
落書き
ボディペイントや口紅などで、女性の体に落書きするプレイです。
「約束の守れないだめな女です」
「淫乱女です」
などの、卑猥な言葉を書いてあげましょう。
落書きした後は、鏡の前で姿を確認させてsexをします。
油性ペンで描くと落ちないので、注意が必要です。
お仕置きプレイは調教に最適
お仕置きプレイの最大の魅力は、罰をあたえることで女性が謝らせるところにあります。
約束を守れなかった女の子を責めると、
「ごめんなさい、、だめな女で、、」
「許してください、なんでもします、、」と許しを乞う姿はとても興奮します。
もちろん本気で女の子に「許してほしい」と思わせるような、危険な罰は与えてはいけません。
罰を与える場合には
「〇〇するので許してください、、」と言わせるようにしましょう。
するとM女性が「頑張ればどんなプレイができるのか?」が理解できます。
このようにお仕置きプレイは、女性のM性を開発するのに最適なプレイなんです。
SMお仕置きプレイをする時の注意点
SMには必須のお仕置きプレイですが、注意点もいくつかあります。
初心者は痛いお仕置きをしない
Mの女性は自分がムチで叩かれる妄想をする人も多いです。
しかし実際に痛みを感じるとドン引きして、冷めてしまう女性がほとんどなのです。
肉体的な痛みは開発や調教が必要です。M女性自ら痛みの開発をしてればいいですが、基本的に避けたほうがいいです。
やはり被虐性や羞恥心を煽るなどのお仕置きが、女性にとっても安全です。
体罰経験のある人にはしない
逃げたくても逃げられないつらい思い出なので、プレイをしても全然気持ちよくありません。
精神的なつながりを強化するSMプレイなのに、Mの方のトラウマを掘り返してしまうと意味がありません。
両親に愛情を受けて過保護に育ったり、放任主義で育ったM女性は逆にお仕置きプレイが好きです。
厳しくされることに多少の憧れを持っているからです。