SMプレイ

【SM】拘束プレイのやり方を5ステップで解説!初心者でもできるコツと注意点

拘束プレイとはMの方の腕や足をしばることで、体の自由を奪うプレイです。

女性の根源的な「被虐性」を刺激するプレイなので、トライしてみたいM女性は結構多いです。

またタオルなど身の回りにあるもので簡単にプレイできるので、恋人同士でも試しやすいプレイですね。

男性でも「女性が身動きを取れずに、嫌がりながらも感じる姿」を見たいと思うでしょう。

しかし「興味のある拘束プレイ」に男女で差がある、ということを理解しておかなければいけません。

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拘束プレイとは?

拘束プレイとは、M側の体の動きを封じるために、紐やタオルで縛り拘束するプレイのことです。

縄で行う緊縛プレイとは違い、身の回りの日用品でプレイができるので比較的取り組み安いソフトSMの一種です。

拘束プレイの種類は?

拘束プレイでMが得られる快楽は「精神的な快楽」です。

Mの快楽というのは「肉体的快楽」「精神的快楽」の2つが存在します。

肉体的快楽:快楽プレイ、苦痛プレイ

精神的快楽:羞恥プレイ、凌辱プレイ

この4つの中で、拘束プレイは「羞恥プレイ」に属します。

縛られることで恥ずかしい格好をさせられ、「だめ見ないで、、」といわせながら羞恥心を煽るプレイです。

人は体の動きを封じられると、無意識的に従順になります。

拘束されることで得られる安心感をMの方に覚えてもらうことで、SMを始めるきっかけになります。

拘束プレイに対する男女の違い!

拘束プレイに興味を持つ女性は多いですが、実は男性の欲望とは大きく違うことを理解しないといけません。

男性が「拘束プレイ」というと、女性を縄で縛り上げて天井から吊るすようなプレイをイメージしますよね?

浴衣がはだけて半裸状態になった女性に、いやらしい言葉をかけながらロウソクを垂らしたり。

このようなハードな拘束プレイに興味のある女性はほとんどません。多くはドン引きします。

女性が拘束プレイに求めているのはあくまで「羞恥心を煽られること」です。

多く場合、痛みを求める女性は多くありません。

女性が求めているのは

ポイント

・痛くないけど絶対に動けないようにしてほしい

・男の好きなように弄ばれたい

・アソコが見えるように足を開かされて固定されたい

このように羞恥心を煽ることで、被虐的なプレイをしたいということなのです。

痛みというよりは、恥ずかしい格好を男性に晒して興奮したいんです。

拘束プレイをするときには、このような男女の違いについて理解する必要があります。

拘束プレイを妄想だけで済ませる女性も多い

女性の根源的な恐怖の1つで、「男性に変態だと思われたくない」というものがあります。

エロい女だと思われると、軽い扱いをされるので大事にされません。

なにより相手の男よりもエロいということは、なんとなく女性のプライドで許せないんです。

「男性から求められるから、Hなことをした」という言い訳は常に持っておきたいからです。

だからこそ拘束プレイに興味があるけど、なかなか自分から切り出せない女の子は多いんです。

彼女たちは自分で拘束したりして、オナニーしたりしています。

変態だと思われたくないから、拘束プレイをお願いできない。このサイクルで、女性は欲求不満になっていくのです。

この女性心理を理解しましょう。

「嫌よ、嫌よも好きのうち」という古い言葉があります。

M女性の「本気の拒絶」と、「建前の拒絶」の正し見分けるのも、Sの大事な仕事です。

女性は建前の拒絶をすることで、Hの時の気分を上げているんですね。

ムードを作りながら、拘束プレイの提案をするときは女の子の反応をしっかりと見ましょう。

拘束プレイの魅力とは?

拘束プレイをしたい女性の気持ちを理解すると、スムーズに目隠しプレイに移行できます。

女性の大多数は「M」です。男性を責めるよりも、責められる方が好きなんですね。

もちろん自分の嫌なことは絶対にしてもらいたくないですが、「他の女子が嫌でも私はしてほしい!」という性癖はあります。

このような性癖は、アブノーマルなものが多いのでなかなか彼氏や夫に相談できないんです。

ここでは拘束プレイの魅力について説明します。

拘束プレイの魅力

・拘束状態がM性を引き出す

・アブノーマルなプレイができる

・マンネリの解消

・羞恥心を刺激できる

・ドキドキできる

拘束状態がM性を引き出す

拘束されて動けないという状態が、女性のM性を解放しやすくなります。

女性は本能的に「言い訳」が必要な生き物です。

ワンナイトラブをするときも「私はそんな軽い女じゃない」と納得するために、男が強引だったから、、と自分で言い訳を作ります。

Hな状態になるときにも、そんな言い訳が必要です。

拘束すると「動けなかったから感じてしまった」という言い訳ができます。

だから拘束されることで、女性のM性が顕在化していくのです。

このように拘束プレイを繰り返すことで、女性のM性を解放することができます。

アブノーマルなプレイができる

アブノーマルなプレイに挑戦したい女性は多いんです。

多くの男性は、同じような手順でセックスをしますよね。特に相手が妻や彼女だと、一生懸命奉仕しようという気持ちは無くなります。

女性も同じようなセックスだけだと飽きてしまうんです。

するとムラムラした女性はレディースコミックを読んだりして、他の男にいじめられるSMプレイを想像しながらオナニーしたりするんです。

せっかく女として生まれたんだから、色んなプレイを楽しみたいという好奇心旺盛な女性は多いですよ。

マンネリの解消

夫や彼氏とsexはするけど、自分がやってほしいプレイをしてくれないパターンです。

女性も「拘束してほしい!」という願望を言い出せないんです。

sexはいつまでも同じようなプレイで、夫や彼氏は自分の性欲を解放することだけしか考えてない。

もちろんセックスレスの夫婦もたくさんいますよね。

羞恥心を刺激できる

また自分のドMの欲望を満たしてほしいというM女性も多いです。

これまでノーマルなセックスしかしてこなかった女性は、特に「Mとして開発されること」を心から望んでいます。

拘束プレイで身動きが取れない状態で、Sから見下ろされる快感はすごいそうです。

S Mプレイのとっかかりとして、拘束プレイはとてもおすすめです。

ドキドキしたい

拘束されると、次にどんなプレイをされるのか?予想がつかないので、ドキドキする女性は多いんです。

視覚は人間にとって一番大事な感覚です。だから視覚を奪った相手には、深い信頼関係を抱きます。

つまり目隠しを許した相手には、M女性はいろんなプレイをしてくれるようになります。

拘束プレイの基本的なやり方

ここでは拘束プレイの基本的なやり方について説明していきます。

ポイントは前戯やイチャイチャでムードを作り、自然に拘束プレイを提案していくことです。

ポイント

1)イチャイチャしながら女子の両手を軽く掴む

2)しばっていい?ときく

3)前に手を組んで、ハンカチやタオル、紐でしばる

4)慣れたら縛り方を変える

5)拘束プレイ中は声をかけてあげる

イチャイチャしながら女子の両手を軽く掴む

拘束プレイで一番大事なことは「ムードを作ること」です。

例えばいきなりタオルで女性の手首を縛ると、なんだか業務的で興奮しないですよね?

イチャイチャの中で、女性を興奮させるような工夫が必要です。

例えばお酒を飲みながらイチャイチャしているときに、女性があなたに冗談で失礼なことを言ったとします。

そのときに「ひどいこと言ったから逮捕だ!」と言いながら、軽く女性の手を掴んで拘束してみます。

動けないでしょ?といいながら、女性の反応を観察します。

しばっていい?ときく

女性の反応がまずまずならば、「縛っていい?」と聞いて見ましょう。

いきなり言われた女性は「なにで縛れるんだろう?」と不安に思うことでしょう。

ですので「タオルで優しく拘束したい」と言います。

縄で縛ると跡が付くし、、みたいな不安があると女性は冷めます。

極力女性のストレスを取り払う努力をしましょう。

前に手を組んで、ハンカチやタオル、紐でしばる

女性からOKがもらえたら、いよいよタオルで縛りましょう。

タオル以外にもおすすめは

ポイント

・ストッキング

・紐

・浴衣の帯

・サランラップ

ベルトは緩みやすいのであんまりおすすめできません。

慣れたら縛り方を変える

最初は前に手を組ませて、縛る方法がオーソドックスです。

縛った後は手首を押さえておけば、身動きを封じることができます。

また正常位でも手首に負担がかからないですし、身動きを奪ったようなレイプっぽいプレイも楽しめます。

少し慣れてきたら後ろで縛ってあげましょう。

前で組むよりも、体の自由が効きません。後ろ手で縛りながらバックで思いっきり突くと、女性の被虐性を煽ってあげることもできます。

また手首だけでなく、足首の拘束もおすすめです。

ベッドなどに片足ずつ拘束することで、無理やりアソコを全開にさせるんです。すると女性の羞恥心を満たしてあげることができます。

M字開脚させた後の太ももやふくらはぎを、ラップでぐるぐる巻きにする方法もあります。

このように、縛る部位・縛り方でも大きくプレイの内容は変わってきます。

拘束プレイ中は声をかけてあげる

プレイ中に声をかけてあげる理由は以下の2つです。

ポイント

・女性の被虐性を高める

・安心感を与える

仮に拘束プレイに興味があったとしても、いざやってみると不安になる女性は多いです。

私の縛られている姿、変じゃないかな?

痛いことされないかな?

こんな不安が生まれて当然です。

だから「可愛いよ」「痛くない?」と言った言葉をかけてあげるだけで、女性は安心するんです。

拘束プレイを興奮させる最大のポイントは、拘束した後に「これで動けないでしょ?」と言ってあげることです。

この一言で、拘束プレイに戸惑っている子も完全にMのスイッチが入ります。

動こうとしても、拘束されて動けないことを言語化されることで、被虐性が増すんです。

拘束プレイと一緒に試してほしいプレイ7選!

拘束プレイはいろんなプレイと掛け合わせることで、プレイの幅が非常に広がります。

ここでは拘束プレイと一緒に試してほしい、おすすめのプレイを紹介します。

言葉責めしながら、拘束プレイ

女性が拘束されて身動きが取れない状況では、言葉責めが有効です。

例えば

言葉責めの例

・もっと動いてごらん?

・動けないんだ、じゃあ言うこと聞くしかないね?

・悪い子だから、手首縛れてるんだよ?

・こんなに見えちゃってるよ?

このように体が動かない状況で、女性の羞恥心を煽る言葉をかけてあげましょう。

拘束した後に、放置プレイ

女性を拘束して動けない状態にしたたとに、放置プレイをするのもおすすめです。

例えば四つん這いでベッドに拘束した後に、バイブを後ろから刺します。

女性が感じている状態でプレイを切り上げて

「ちょっと席外すから、そのままでいてね。ちょっとでも動いたら罰を与えるから」と言って数分間部屋から去ります。

急に取り残された女性は不安を感じ、再開した後に大きな安堵を覚えます。

拘束が強く、自分が動けないほど興奮を感じるプレイです。

目隠し拘束プレイ

目隠しをしながら拘束をする、SMのスタンダードプレイです。

人間は視力に頼る動物のため、視界を奪われるだけでいろんな感覚が敏感になります。

目隠しをされながら拘束をされたり、悪戯をされると一層興奮できます。

実は目隠しプレイが好きな女性も多いですよね。

比較的取り組みやすいプレイですので、是非とも試して欲しいプレイです。

拘束プレイしながら剃毛する

事前に女性にOKをもらった方がいいですが、拘束した上で剃毛プレイをすると非常に興奮します。

剃毛プレイも、拘束プレイ同様に「羞恥心」を煽るプレイですので相性がいいんです。

女性のアソコが完全に見えている状態で拘束して、剃毛をしてあげましょう。

拘束プレイをしながら、くすぐりプレイ

くすぐりが大好きな女性におすすめです。

拘束して動けないような状態にしてから、くすぐります。

体を横に縦にねじろうが、くすぐりからは逃げられないので、強制的に快楽を味わうことになります。

手足を拘束して、馬乗りしながら見下ろす

女性の被虐性を引き出すためには、女性を見下ろすのが最適です。

手足を拘束した後は、体重をかけないようにして女性に馬乗りになります。

上から見下ろされることで、女性のM心が刺激されます。

この時、手を抑えたり、口を開けさせて指を入れて舐めさせたりします。

盛り上がってきたらお尻をスパンキングすることで一層興奮できます。

拘束プレイをしたら、多少強引に愛撫する

拘束プレイをしている最中は、女性のM性が存分に引き出されます。

特に女性に覆いかぶさることで、犯されているような気分になります。

このような状況では、少し強引に触ったり、焦らしたりすることで女性の興奮ポイントを見抜いていきましょう。

おすすめの拘束プレイグッズ

拘束プレイをより一層楽しむためのグッズを紹介します。

例えば手錠などがあれば、女性の体に負担をかけることなく確実に体の自由を奪うことができます。

ソフトな手錠

 

手にも足にもつけることができ、値段もお手頃なので初心者の方におすすめです。

ソフト手錠をみる

ふわふわキャンディカフス(ピンク)

 

可愛らしいデザインで、SMに多少抵抗のある女の子も受け入れやすいデザインです。

詳しくはコチラ

サイカフス

 

腕と太ももを同時に拘束する器具です。

股間が思いっきり丸見えになるので、羞恥心を与えるにはピッタリです。

詳しくはコチラ

ベッド4点拘束カフス

 

ベッドにはりつけ拘束できるプレイです。

詳しくはコチラ

 

拘束プレイをする時の注意点

 

拘束プレイに興味があるけど、実際にやってみると恐怖を感じる女性は多いです。

この女性心理をしっかりと理解しましょう。

とにかく大事なのはSMプレイをしながら、女性のケアをすることです。

このケアがあれば、今後もっとディープなプレイができる関係になっていきます。

ここでは拘束プレイの注意点を紹介しましょう。

拘束プレイは強く縛りすぎなくてもOK

強く縛りすぎるとそちらに気が行ってしまって、プレイに集中できません。

特にタオル等で拘束する場合は、本気になれば女性も解くことができます。

でも解こうとしないのは、女性もプレイに没入しているからです。

女性は本気で逃げるつもりはないので、強く縛る必要は全くありません。

嫌がったり痛がったら、すぐに拘束プレイを止める

拘束プレイは体の拘束を奪うので、女性は痛みを感じる場合があります。

女性が嫌がったらすぐに解放してあげましょう。

拘束プレイはケアが命

拘束プレイに限らず、SMプレイは女性のケアが大事です。

頑張ってプレイに挑戦している女性を、不安にさせないような言葉かけが必要です。

また安心させたり、興奮させるためのケアが大事です。

具体的には拘束プレイをしながら、以下のような工夫をします。

ポイント

・優しい言葉を掛ける

・目を合わせて微笑んであげる

・ギュッとだきしめる

・優しく撫でてあげる

このような優しいケアをされると、女子も「また次も頑張ってみよう」と思います。

この積み重ねで調教されていくんですね。

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