SMプレイ

SMビンタプレイ12選を紹介!調教・コツ・注意点を徹底解説

この記事ではビンタプレイについて説明していきます。

ビンタはノーマルなsexでも使えるプレイですが、特に相手がSMに適性があるか?を見分けるのにも非常に有用です。

ビンタを積極的に受け入れれば、相手はMとしての才能があるし、嫌がるような素振りがあればSの可能性があります。

またいちゃいちゃしながらビンタプレイに移行するのも、ムードを高めるのに重要です。

今回はビンタプレイのやり方について説明していきます。

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ビンタプレイとは?

ビンタプレイとは相手の頬を叩くプレイです。

SMプレイに限らず、大人からの罰の一環として受けたことのある人も多いでしょう。

また体罰を受けたことのない、特に大事に育てられてきた箱入り娘などは、好んで受け入れることが多いです。

ビンタプレイのSM的な分類

ビンタプレイで、Mの人は「肉体的な快楽」を得ることができます。

初めは軽いビンタから始まり、徐々に力を強くしていくと、その痛みが快感に変わっていきます。

肉体的な痛みと共に、「罰を受けている」と感じて興奮する人も多いです。

Mの快楽というのは「肉体的快楽」「精神的快楽」の2つが存在します。

肉体的快楽:快楽プレイ、苦痛プレイ

精神的快楽:羞恥プレイ、凌辱プレイ

この4つの中では、ビンタプレイは「苦痛プレイ」に属されるでしょう。

ビンタプレイはSかMか?を判断するのに最適

私は女の子にMの適性があるか?を確認する時にビンタプレイをよく利用します。

女の子とイチャイチャしている時に、顎をぐっと持ち上げて見つけ合います。

「軽くビンタしていい?」と言って、すぐに顎を外す女の子はMの適性は少ないです。

えー、と言いながらも顎を乗せたままにする女の子はM適性あり。

いいよと言ってくれる女の子なら、より強いM性を期待できます。

当然男性のM判断にも有用です。

ピンタ調教の魅力とは?

肉体的な痛みが得られるビンタプレイですが、魅力はさまざまです。

SMを実際にやっている私としては、痛みよりも「調教のスイッチが入れやすい」というメリットが大きいです。

M女性の調教スイッチが入りやすい

他のSMプレイと違い、ビンタプレイはノーマルなセックスやイチャイチャから取り入れることができます。

女の子がHなモードに入った時に、ビンタプレイを取り入れるとMスイッチが入るのです。

いつも言うようにMの女の子は、SMプレイを通して「かわいそうな私を楽しみたい」という根本的な願望があります。

これは安心できる男性のもと、普段はできないようなプレイも強要されることで「かわいそうな自分」に没入したいという欲望です。

よく「悲劇のヒロイン」になりたがる女性っていますよね?あんな感じです。

悲劇のヒロインになると、女性は脳内に快楽物質が出るのです。

ビンタプレイはその引き金になりやすいんです。

軽くビンタをされていくうちに、徐々に「かわいそうな私」になり、男性の言うことに従いやすくなります

「拒否できなくて」という自分の中での言い訳ができるので、よりHな自分を曝け出しやすくなります。

これが調教において非常に大事です。

独占欲を満たせる

またSの方はビンタプレイをすることで独占欲を満たすことができます。

徐々に強いビンタを受け入れるようになる女の子は、言うことを聞きやすくなります。

指示に従う女の子を見ると興奮しますよね。

ビンタプレイのやり方12選

まずはビンタ調教のやり方の前に、ビンタプレイの基本的なやり方を紹介していきます。

オーソドックスなビンタのやり方

ビンタのポイントは「いかに痛みを与えずに、良い音を出すか?」と言うことです。

多くの女性は痛みを伴うプレイは嫌いです。

音を出すことで、SMチックな雰囲気を出すことが大事です。

最初はものすごく弱いビンタをします。四本の指を閉じて軽くペタペタする感じがいいです。

次にスパンキングの要領で、女性のほっぺたをはじくようにビンタをします。

このやり方が基本的なピンタの方法です。

腕を振り上げるのではなくて、軽く手首のスナップを効かせてビンタするんです。

弾くようなビンタをすると痛みが逃げるので、女の子も痛くありません。

顎を持って軽くビンタ

一番最初にやるべきビンタプレイです。

いわゆる顎クイをします。

女性と見つめ合いながらキスをするイメージで、左手で女の子のあごをクイっとあげます。

見つめ合いながら軽くビンタをします。

ここで大事なのは痛みを与えることではなく、「ビンタをされている」ということを女性に分からせることです。

女性は顔を撫でられたりするとストレスを感じる人もいます。これは屈辱感を与えるからです。

優しいビンタをすることで、屈辱的な気分を味わってもらうことが目的です。

強めに片手でビンタ

女性が受け入れるようでしたら、より強いビンタを行います。

手首のスナップを強くしてビンタします。

このとき「痛くない?」と聞いてあげるといいでしょう。

この後言葉責めをしていくので、女性に配慮という「アメ」を与えるのです。

より強いビンタをする場合は、これまで支点にしていた手首ではなくて、肘を支点にしましょう。

・片側を固定をして片手ビンタ

ビンタの痛みは「いかに痛みを逃すか?」で決まっていきます。

女性はビンタされた瞬間、顔を背けることで痛みを分散させています。

そこで片側を片手で固定して、ビンタをすることで痛みを分散させないようにします。

痛みがこもるので、より強い痛みを感じることができます。

往復ビンタ

往復ビンタは最初に手のひらでビンタしたあと、手の甲でビンタするプレイです。

手の甲でビンタすると裏拳のような形になるので、痛みの調整が必要です。

両手でビンタ

頬を両方からビンタするプレイです。

左右からビンタの衝撃が来るので、より強い痛みを感じることができます。

行き場のない衝撃で、顔が歪むMの方の顔を楽しむことができます。

目隠しビンタ

目隠しプレイをしながらビンタをするのもおすすめです。

目隠しによって視界を奪われると、Mの方はいつビンタされるのか分からずドキドキします。

このように予測不能なビンタによって、M性が引き出されます。

また目隠しされることで、いろんな妄想が広がり、より興奮することができます。

正常位からビンタ

正常位しながら、男性が上からビンタをするプレイです。

挿入最中は女性もとろーんと、ぼんやりとした意識状態にあります。

上からビンタをされることで、Mの肩はより強い被虐性を感じることができます。

レイプごっこなどのプレイに興味のある方にはおすすめです。

言葉責めでビンタ

ビンタしながら言葉責めするのは非常に有効です。

特に「罰としてのビンタ」「はずかしめ系」の言葉が有効です。たとえば

ポイント

・ビンタされて喜んでんだ?

・どうやって欲しいかいってごらん?

・ビンタされたいんでしょ?

ビンタされるMの方の目を見ながら行うと、より効果的です。

拘束してビンタ

拘束して身動きが取れない状態でビンタするのも効果的です。

女の子の手首を後ろから拘束プレイします。

顔を防御できないので、より「囚われ感」が強くなるので、興奮する女の子も多いです。

馬乗りでビンタ

Mの方の上に馬乗りになってビンタをします。

お仕置きプレイとして使うといいでしょう。

Mが約束を守れなかった時に、上から見下ろしてビンタをします。

スパンキングとしてのビンタ

顔にかぎらず、いろんな体の部位をビンタするのもおすすめです。

おっぱいをビンタすれば、痛みよりも屈辱感を与えることができます。

またお尻を叩けばスパンキングになります。

このように叩く場所を工夫することで、ビンタプレイの幅は広がります。

ビンタ調教の具体的なやり方

ここではビンタ調教の具体的なやり方を紹介します。

調教の基本

ビンタ調教に限らず、調教されたい女の子の気持ちを理解することが大事です。

彼女たちが求めているのは「構ってほしい。自分だけをみてほしい」という欲望を満たしてもらうことです。

ビンタをすれば、その間だけはあなたを独占することができます。

あなたに体を預けて喜んでもらえる。この安心感がたまらないのです。

当然「アメとムチ」は重要です。

ビンタをした後は、褒めてあげたりしてアメをあたえます。

最初はイチャイチャ

いきなりビンタを提案してもまずうまくいきません。

最初にイチャイチャしながらキスをします。

大事なのはイチャイチャの段階で、女性をエロいムードに引き込むことです。

Mの方が冷静な判断ができる状態で提案すると、理性が邪魔して断られることが多いです。

途中で「ビンタしていいか?」聞く

イチャイチャの途中で「ビンタしていい?」と許可をとりましょう。

最初は軽めに行います。その時の反応をみて強くビンタするか?判断します。

顔を背けたり、断られる場合は、すんなりとビンタは諦めた方がいいです。

イメージプレイに入り込むのもおすすめ

ビンタは「罰」としてのプレイなので、イメージプレイを取り入れるとMの方も気持ちが入りやすいです。

たとえば先生と生徒というイメージプレイがおすすめです。

女の子がいやらしい下着を履いてきたら「拘束違反だろ」と言いながら、罰としてビンタをします。

またM男性向けならば、仕事の失敗を女上司に責められるというプレイもおすすめです。

イメージプレイを行うとMの方もビンタを受け入れやすくなり、よりハードなSMプレイに移行ができます。

強めに片手でビンタ

軽いビンタに慣れてきたら、強くビンタをしてみましょう。

Mの方の反応を見ながら、徐々に強くしていきます。

往復ビンタ

ビンタプレイも「緩急」が大事です。

同じような叩き方だと、Mの方も飽きてしまいます。

だから往復ビンタなどを混ぜて、変わった趣向を混ぜて気持ちを盛り上げていきます。

言葉責めや拘束プレイを加える

ビンタをしながら言葉責めをします。

イメージプレイに入り込んでいるのであれば、

「もうこんなパンティー履いてくるなよ?」

「俺だって叩きたくないよ」

このような言葉責めをします。

拘束プレイを取り入れば、より罰を与えるイメージでビンタができます。

罰としてビンタをする

SMプレイの経験があるパートナーであれば、罰を与える意味でビンタをします。

たとえばイラマチオしている最中に、思わずむせてペニスを口から出してしまいます。

その時に「誰が離していいって言った?」といいながら、ビンタで罰を与えます。

被虐的なプレイに興奮するMの方は、とても興奮します。

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